９０％が上っ面の恋愛テクニック
「好き」のファクターを恋愛心理学においては、「恋愛と好意の気持ち」とに区切って把握しています。端的に言えば、恋愛はカノジョに対しての、暖かみは同級生などへの気持ちです。
出会いを希求しているのなら、目を伏せるのは封印して、できる限り俯かないで愛想の良い顔を保持することが重要です。口角を心持ち高くするだけで、雰囲気は結構生まれ変わります。
心理学によれば、私たちは「初めまして」を言ってから多くても３回目までにその人物との力関係が定まるという理屈が含まれています。ほんの３回の会話で、その方が所詮顔見知りなのか恋愛に進展するのかがクリアになるのです。
いつ何時も、けっこうな行動を気に留めるようにしているが、結果として理想とするような出会いがない、となっているのなら、自らが選んだその行動を念入りに調べる必要があるのは否めません。
事実上の恋愛はやはり、思ったようにことは運びませんし、ダーリンの価値観が感じ取れなくて自分を責めたり、大したことでもないのに悲しんだり活動的になったりすることがあります。
女性向けのライフスタイル雑誌で特集が組まれているのは、９０％が上っ面の恋愛テクニックといって間違いありません。こんなお遊びで意識している男性と交際できるなら、全ての女の子は恋愛に成功しないわけがありません。
出会った時からその女子にご執心じゃないと恋愛なんて不可能！という主張は勘違いで、それより長い目で見てその人のセンチメンタリズムを感じていればいいのです。
格好がイケてないとか、どのみち愛らしい子を彼女にしたいんでしょ？と、その男の人と付き合いたい思いを封印していませんか？男の人に好意を抱かせるのに要るのは恋愛テクニック攻略法です。
有名な無料の出会い系サイトのほとんどは、そのサイトの中に無関係の他社の広告を掲載しており、その利鞘で操業しているため、ユーザーはみんな無料になるのです。
男友達に恵まれていた若い頃からのスイッチを入れ替えられず、その当時と同じように暮らしていれば「すぐにでも出会いが向こうからやってくる」などと軽く考えているから、「出会いがない」「素敵な異性がいない」などと心が暗くなってしまうのです。
同性も異性も接近してくる女らしさを表出させるためには、みなさんのチャームポイントを観察して高みを目指すべき。このがんばりこそが恋愛テクニックをモノにするキモなのです。
そんなに深刻に「出会いのシチュエーション」を書き出すようなことをしなくてもOKです。「どうあがいても難しいだろう」と考えられるような状況でも、計らずも真実の愛につながる可能性もなきにしもあらずです。
男女の出会いは、どんなタイミングで、どんな場で、どんな感覚で訪問してくるかなんにも把握できません。これから自己啓発と芯の通った思考を保って、来るべき時に備えましょう。
恋愛をしている期間には、要するに“胸キュン”を創造するホルモンが脳内で生成されていて、少々「ハイ」な状況なんだそうです。
勤め先の職員や、お酒を飲みに行ったバーなどで少々トークした異性、それも立派な出会いとなります。こういう日々の暮らしの中で、異性としての感情を即座に押し殺していることはないですか？
日馬富士、大学院合格
こんなニュースを見つけました。横綱日馬富士が、法大大学院（政策創造研究科）合格を自ら祝う優勝に１歩近づいた。「４月から通うからね。どっちも頑張らないとね」。史上１１人目の全６場所制覇で大学院入学を迎える気持ちは強い。と言っていました。
４月から大学生。相撲をしながら大学に通った力士さんっているの？私は初めて聞きました。
まるで芸能界、タレントの仕事と学業を両立されるのと同じなんじゃない？
相撲、力士さんも毎日稽古がありますよね。それに巡業だってあるし、相撲の稽古だけではなく、日馬富士はよくテレビ番組にも出ている時ありますよね。
大学と相撲の両立で成績が悪くなって、横綱を引退しなくては、なんてことにならないことを祈っています。
いまの子どもは体温を調節する訓練をしていない
いまの子どもは体温を調節する訓練をしていないのです。
訓練といっても特別なことではありません。暑いときに汗をかく、それだけのことです。
ただし、ひとつ大事なことがあります。それは、人間の汗腺ができあがるのが三歳ごろまでなので、汗かきの習慣づけはそのころまでにしなければならないということです。
もう少し厳密にいうと、人間が自分で熱をつくる能力は生まれて二週間ほどできまります。
このときに乳児室や保育器、あるいは冷暖房完備の部屋などで過保護にされると、気温を感じる皮膚の受容器（センサー）が不完全になりやすいのです。
こうした大事な時期にちやんと汗をかかないと、汗腺が未発達のままで育ってしまいます。まともに汗のかけない、体温調節の下手な変温人間になってしまうのです。
これを自動車にたとえてみましょう。エンジンに冷却装置のないままで自動車を走らせたらどうなるでしょうか？ たちまちエンジンは焼けてしまいますね。運転手はしかたないから、エンジンを切るしかないでしょう。
